RYOのほんわか日記

SNEAKIN' NUTSのRYOがツラツラと駄文を書き綴りますがどうぞお付き合い下さい笑

幸せの押し売りってうざいよね(笑)

どうもこんにちは。

皆様お元気でしょうか。

ボクも元気なことは元気なんですけれど、、、、。

やはり春ってヤツはいつもボクに悩みの種を運んでくるんだ。

そう。これは恋の悩みかもしれない。。。

俺はある女性から猛烈にアタックを受けている。。。

俺は一度は振ってやったんだ。

だがしかし、彼女は諦めない。

二度や三度のハートブレイクなんて屁の河童と言わんばかり。

熱い女性だ。

だが俺の心の鍵は固く閉ざされたままだ。

ひたすら彼女を振り続ける日々に疲れを感じる今日この頃。

モテる男は本当に辛いぜ。。。

俺は彼女にロックオンされちまったぜ。。。。

ロマンスグレーの似合うあの娘?に。。。。

俺は女性に年齢を聞くほどナンセンスな男じゃないぜ。。。

そう。

俺は最近よく分からんバ○アからマルチ商法の勧誘を受けている(笑)

とある日俺は疲れた身体を誤魔化すべく緑のモンスターエナジーを飲んでいた。

常習的にエナジードリンクを飲んでる訳じゃ無いんだけど「今日は疲れてんな〜」って時は気分上げる為に飲んじゃうんだよ。

そしたら彼女が近付いてきた。

※ここからの会話ログはバ○アをB、ボクをRと表記します。

B「Rくん。若いのにそんなの飲んじゃって〜。ダメじゃ無いの〜。」

R「いや〜Bさん。ボクも若さで何だって乗り切れる自信に満ちてたんすけど、、、疲れる時は疲れちゃいますね。いや〜こんな自分が情け無いっスよ〜。」

B「でもモンスターってお砂糖が沢山含まれてるんでしょ?身体に悪いわよ。」

R「まぁそうですよね。。。あんま若くして身体壊すのも嫌だから気をつけないとな〜。」

B「今度私の飲んでるエナジードリンクあげようか?シュガーフリーだけどしっかり甘くてスッキリとした味わいなの。それなら身体にも負担ないわよ。」

R「へ〜。それは良いですね。今度ボクにも下さいよ〜。(あくまでも社交辞令として言ったつもり。)」

〜後日〜

R : 一人でスマホいじってる。

B: 反対側からトコトコ歩いてきた。

B「はいっ。Rくん。昨日話してた例のエナジードリンク。試しに一本飲んでみて。」

R「Bさん!いいんですか!?わざわざ有難う御座います〜。」

〜10分後〜

B「どうだった?さっきのエナジードリンク?」

R「とっても美味しかったです〜。飲み口もさっぱりしてて良いですね。

B「また欲しくなったらあげるからね〜」

でもその時はそこまで気にも留めなかったけど。

あのエナジードリンクの缶の裏にはお馴染みのあのロゴが小さく書いてあったんだよなぁ。。。

その時は特に気にも留めなかったが。

〜3日後〜

B「そう言えばRくんってバンドやってるわよね?」

R「そうなんですよ〜。って言ってもまだまだ下積みバンドマンですがね笑」

B「いや実はね。アタシは某有名ライブ会場のブッキング担当と知り合いなんだけどね。良かったら今度Rくんとその人を繋げてあげたいな〜なんて思ってるの。」

R「そうなんですね。もしそんな機会が訪れた際にはサブスクのQRコードが載ってるフライヤーもっていきますよ。」

B「Rくん頑張ってね〜」

〜更にその翌日〜

B「おはよう。Rくん。突然だけど今日の夜って何か予定ある?」

R「Bさんおはよう御座います! 今日っすか〜。何とも言えないなぁ。(突然のお誘いに何となく嫌な予感を感じたので)

急遽にどうしたんですか?」

B「いやね。昨日話してた某有名ライブ会場のブッキングの人と同じ栄養学のセミナーに通っててね。今日丁度そのセミナーがあるからRくんも一緒に来るんだったらその人紹介してあげようと思って。」

、、、、怪しい、、怪し過ぎる。

どこからかもう一人の俺の心の声が聞こえる。

「リョ〜ウ。甘い話にはな〜。必〜ず裏があるぞ〜。」

ヤツは確かに人間不信なところはあるがヤツの助言に助けられたことは山ほどある。

「だが明らかに俺の両親よりも10個以上歳上であろう老婆を何の確信もなく突き放すなんて少し酷じゃないか?」ともう一人の善人面した俺の心の声が聞こえる。

コイツはあまりあてにならん。

だがコイツの意見も一理ある。

二つの自分の心の声を聞いた俺はBさんに今日のセミナーのお返事を昼まで待ってもらうことにした。

まぁGoogleで「栄養学セミナー マルチ商法」って打ったら一発で出てきたよね。

Bさんから貰ったエナジードリンクの缶の裏にも載ってたあのA○○○○のマーク。

あのクソバ○ア(笑)

俺もとことん舐められたもんだぜ(笑)

もちろんその栄養学セミナーの話は「今日急遽スタジオが入っちゃって〜」と言って断った。

そこからも彼女は諦めることなく定期的に栄養学セミナーに誘ってくる。

忘れた頃に必ず誘ってくる。

それなりに塩対応して断ってるし、実際問題そんなセミナーに行く時間の余裕もないのだが。

明らかに人生の下り坂にいる老婆に対して必要以上に冷たく接することも出来ず。

いかにバ○アのことを傷付けずにオブラートに断るかを毎回考える俺がいる。

モテる男は辛いぜ(笑)

しかし何なんだろうね。

マルチ商法なりカルトじみた宗教にハマる人たちって。

別にそれであなた自身が幸せであることに対して俺は何も文句言わないけどさ。

関係ない人間に言葉巧みに近付いてきて巻き込もうとしてくるのがね〜。

この感覚は何処となく「恋人とのツーショットあげてる幸せな自分酔ってる」投稿をインスタに載せてやがる勘違いク○野郎どもを見てイラつく気持ちと似ているぞ(笑)

お前の幸せを万人が喜ぶと思ったら大間違いだぜバ○野郎!!!!

ヤバい、毒を吐き過ぎてしまった。

明日からもマルチ商法バ○アの恋の片道切符旅は続いていくだろう。

明日は何て言って断ろう(笑)

RYO